2025.08.03 14:05一身二生仕事の関係で、「金融財政事情」という金融業界誌に必ず目を通すようにしているのですが、少し前の同誌の中で、「取締役会議の運営アドバイスや、社外取締役のあっせん、後継社長選任の支援などのコンサル」をやっている「ボードアドバイザーズ」という会社の副社長の安田 結子さんという方が、お薦めの本を紹介するコーナーがあり、そこで紹介されていた書評を読みました。その本は、元朝日新聞編集者の清水建宇さんという人が書いた「バルセロナで豆腐屋になった(定年後の「一身二生」奮闘記)」という本です。書名からみて買うべきかちょっと思案しましたが、とりあえず買ってみて、出張の行き帰りで読んでみました。