福島 一切経山と会津近辺

短い夏休みを取って、福島県の磐梯山・猪苗代湖の北東にある、一切経山(いっさいきょうざん)という活火山と、すぐその隣にある吾妻小富士という山に登ってきました。

登ったその日は、会津若松近くの東山温泉に泊まり、次の日は、近所の羽黒山神社という1200段強の参拝道がある神社に参拝に行こうとしたが、「熊に注意」の看板を見て本殿まで行くのを諦め、その後、磐梯山の北側にある五色沼と諸橋近代美術館という美術館を観覧して帰って来ました。。

まずは、一切経山。標高は1948メートル。

下界は35度でしたが、頂上は22度くらい。太陽が当たるとちょっと暑いけど、まぁ天国でした...

一切経山の登山口になる「浄土平ビジターセンター」からの一切経山の姿。

活火山なので、噴煙が出ている。。

そして登山ルートの風景。登って行くと、下に鎌沼という沼が見える。。↓

更に登ると、今度は、ビジターセンターの反対側にある吾妻小富士(1707メートル)の姿が見える...

そして頂上到達。

その頂上の先にある「魔女の瞳」と呼ばれる沼(正式名称は五色沼) ↓

びっくりするほど綺麗です。。

往復で約1時間半の登山コースだが、この一切経山を下山して、今度は、道向かいにある吾妻小富士に登る。

備忘のため、地図を載せておこう。


そして今度は逆に、吾妻小富士側から見た一切経山とビジターセンター。

そして、吾妻小富士の上まで上がってみた火口。。かなり深い。

翌朝に参拝にトライした、羽黒山神社。 本当に熊が出そうで、一番上の本殿までの参拝を断念しました。。


その後、立ち寄った諸橋近代美術館と五色沼(湖沼群。当然、魔女の瞳とは別の沼です)。

諸橋近代美術館は、スポーツ用品ショップの「ゼビオ」の創業者の諸橋延蔵という人が、株式上場した上場益を元手に、スペインの画家のサルバドール・ダリの作品を集めて展示している美術館。


撮影可となっていたルノワールの絵。↓


ダリが作ったブロンズ像や絵画、ショートフィルムなどを見たけど、何を表現したかったのかを理解出来るに至らず.....極めて難解....

そして、この諸橋美術館と会津の武家屋敷で買った、今回の戦利品がコチラ。。。↓

更に、ランチを食べたイタリアンレストラン「イル・レガーロ」の店で売っていたイチジクジャム。ブランデー入りという事でどんな味なのか気になって買ってきました。。

早速、パンに塗って食べたけど美味しかった。。

最後に土産物屋で買った、全国の城と家紋を記した地図。

ちょっと色々と研究してみよう。。

さて次は、どこの山に登るかも検討してみるかな。。



レオンな生き方

愛犬レオンとサッカーをこよなく愛し、たまにパラグライダーで空を飛んでるバブル世代が、趣味や世の中の出来事など好きなことを語ります

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