世の中、どこもかしこも、AI・生成AI流行りです。
私は、比較的早いうちにChatGPTなどを使ってみましたが、使いこなしているいるかと言えば、そんなヘビーユーザーでも無いし、仕事やプライベートを大きく変えられているかというと、残念ながらそんなでも無く。。
この間も、その辺のレストランで昼食を食べていたら、普通の主婦みたいな感じの女性お二人が、「やっぱりGEMINIの方が、色々詳細な情報を返してくれて便利だと思うんだけどなぁ~」などと仰ってました。時代の流れは、思っている以上に速いね。。
そんな状況ですが、一応、AIに関する色々な情報だけは目を通すようにはしています。。
で、そう言えばと思って、スマホに8/4の日経朝刊の電子版の記事をキャプチャーしていたのを思い出しました。
著作権に引っ掛かるので、一応、ネット上に開示されていない部分にはマスクしますが。。
電子版の記事はこちら。。
有料購読契約していないと、冒頭文しか見れないと思いますが。。
要は、生成AIの開発を推進するGAFAMなどのメガテック企業は、生成AIの機能を提供するのに必要な電力需要が更に拡大していくことを睨んで、何と、自前で電力自体を調達するという事なんだけど、そのために莫大なコストを投資して新たな自社専用の原子力発電所に作る事までも計画をしているという話。
2040年に向けた少し長期的な話ではあるものの、そこまでやるのか?とかなり驚かされました。。
下記のハーバードビジネスレビューの本件と類似の記事なんかを読むと、現在のトレンドである生成AIは、我々が普通にスマホ上の専用アプリで利用する際に、1回の問い合わせアクションで、これまでGoogleで情報を検索する時と比べてサーバーなどのコンピュータに計算負荷がかかるので、10倍くらいの電力を消費するらしい。。
便利になるのは良いけど、もっとエネルギー効率を高めて、地球に優しいプラットフォームを前提に機能向上をさせられないものかな....
そのうち、そのエネルギー調達の改善や新たな仕組みも、AI自身が考え出すようになったりするのか...
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