本屋にふらっと寄って本を物色していたら、ブルータス特別編として「日本の絶景宿」という雑誌を見つけて、ついつい買ってしまいました。。
2,3つは、知っているホテル・旅館があったけど、まぁほとんど知らないし、当然、どの宿も行った事は無し。。
当然どれもラグジャリーな宿ばかりなんだけど、「絶景」と銘打っているだけあって、結構な数の「海が見える宿」が掲載されてました。。
部屋から海が見えるのって良いね。。
何度か、その手の宿に泊まった事はあるけど、最近は、海を見てしばらくノンビリ過ごしたいという気持ちが強まっています。
この雑誌の中で紹介されていた宿に、「Guntû」と書いてガンツウという名前の船の宿が紹介されてました。。
これ、だいたい2泊3日くらいで、瀬戸内海の島々を廻っていて、夜はそのままこの船がホテルとして宿泊する、要は小規模なクルージング船のようなんだけど、どうやら船内で相当高級な食事も出されるみたい。
で、この「Guntû」というのが何を意味しているのかというと、Guntûの公式サイトを見てみたら、『「ガンツウ」は、瀬戸内海でとれる小さなイシガニの備後地方の方言です。 お乗りいただくお客さまにも地元の人々にも、その小さなカニのように永く愛される存在となるように、そして瀬戸内の伝統、文化、自然を豊かな滋味として味わってもらえるようにという想いを込めて、この船を「ガンツウ」と名付けました。』と説明がありました。
中々、しゃれたネーミング。
そして利用代金はというと、1回のツアーで最低価格が一人30万円~となっている。。
4日間のコースだと、87.5万円~162万円だそう。。
ぜひ行ってみたいと思ったけど、こりゃちょっと無理だな。。
これとは別に、日本周遊&韓国寄港のクルージングツアーを、ジャパネットたかだとかが宣伝していて、これなら一人30万円くらいで行けるので、今後定年を迎えた暁には、こっちのほうがまだ行ける可能性がありそうな気が...
話は戻るけど、このガンツウの紹介ページを見ていたら、「原研哉が選らぶ絶景を創る宿」と書かれていて、おや?と思ったら、やはり7月22日のこのブログに紹介した「低空飛行」という日本の素晴らしい観光資源を紹介しているサイトを運営している、デザイナーの「原研哉」さんの事でした。
下記のYouTubeをBGMの音を出して見て下さい。
改めて「低空飛行」のサイトを見てみたら、やはりこの「Guntû」が紹介されていました。。
この「低空飛行」に紹介されている場所場所も、一度は訪れてみたいものですな。。
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