2025.01.25 14:46バカの壁年末に机周りを整理した時に、読み掛けて積読になっていた本が幾つか出て来たので、その中で読んだ物の1つがこの「バカの壁」。著者は、東大医学部教授の養老孟司さんです。2003年初刊なので、もう20年前に出た本です。
2025.01.05 09:55情報オーバーロード新しい年になりました。毎年、年明け早々に初詣に行っている近所のお寺へは、31日の深夜にちょっとレオンの調子が悪く、今年は行けませんでした。そんな年初めで、今年は、何か目標を持とうかと思っているうちに、年末年始休暇も終わってしまいます。。最近、物(というか言葉)がすぐに思い出せない感じになって来たので、何か記憶力の低下を防ぐために、例えば漢字検定などを受けるとか改めて英語を勉強し直すとか資格を取るとか、何かをしようかと考えているところ。年末に家の片付けをした際に、たまたま机の横に読み掛けのまま置いてあった、アルビン・トフラーという未来学者が書いた「未来の衝撃(FUTURE SHOCK)」という本を見つけて読み直しました。。
2024.05.12 15:39成毛眞氏知人から、「元日本マイクロソフト社長の成毛眞さんのfacebookの投稿が面白くて参考になる話が多いからフォローしている」という話を聞き、自分もたま~に見たりしているのですが、ネットの書評で、成毛さんが2018年に執筆した「俺たちの定年後」という本を見つけて購入して早速読んでみました。(現在は、68歳になられているようです..)
2024.03.31 15:23最近の読書(何が普通なのか)読みたい本を何冊か買い置きしてあるのですが、正直、仕事やら雑務に追われて読めていません..とりあえず、読み流した本について書いておこうかなと。(自分の日記のつもりなので)1冊目は、以前にミス日本の話を書いた時に書き添えたヘフェリン・サンドラ著の「ドイツの女性はヒールを履かない」です。
2023.12.10 15:00アントレプレナー ズ帰宅途中に、駅に隣接している書店に、何か雑誌でも見るかと立ち寄りました...年に1冊くらいしか買わない雑誌ですが、Forbes Japanが1月号として「日本の起業家 BEST10」という特集を出していたので、どんなもんか見てみるかと、つい買ってしまいました。。30代後半か40代前半くらい頃に、事業のアイデアとして考え付いたものが有って一発起業でもしようかなと思った時期も有ったのですが、現業に忙殺されていた事や、まぁ当然ながら開業資金も確保出来そうもないなと思い、今に至っているのですが、この記事のように思い切って起業してそれなりに軌道に乗せられている人達を見ると、本当にすごいな(&羨ましいな)と思います。この特集で取り上げられている創業者の方達の大部分...
2023.11.18 13:54忙中閑あり (読書の秋..)最近、仕事が忙しいです...一般的に、バブル世代はそろそろ仕事の第一線から退く年代になっている筈なのですが、今の勤め先からも、中々ノンビリさせてもらえず、休みの日もリモートワークしたりしています..そんな訳で中々自由な時間が作りにくくなっているこの頃ですが、会社への行き帰りの電車の中とかで、少しだけ読書したりしています。。最近読んだ本は、以下です。
2023.09.03 14:36最近気になった言葉なんだかんだで忙しく、中々、本を読む時間が持てないのですが、最近目にした文面で「良いな。記録に留めておきたいな」と思った言葉を拾って、このサイトに載せておきたいと思います。一つ目は、8月17日(木)付けの日経新聞朝刊の最終面36面の「交遊抄」という記事で、薬王堂ホールディングスというドラッグストアなどを展開している会社の副社長をされている西郷喜代子さんが「北に向かって咲け」というタイトルで寄稿された文章で、2011年の東日本大震災の際に、現地で甚大な被害で出る中で、西郷さんが以前から付き合いのあった、カネボウ化粧品の会長職を務められた高山外志夫さんという方から受け取った手紙の話です。曰く、「盛岡の桜は石ば割って咲ぐ。盛岡の辛夷(こぶし)は、北さ向いても...
2023.06.27 14:09最近の読書 「DIE WIRH ZERO」仕事柄読んでいる金融業界誌のコラムで、某野村証券の役員の方が紹介していた書籍に興味が湧いたので、さっそく購入して読んでみました。題名を「Die With Zero」と言います。訳は、「ゼロで死ね」と言った感じでしょうか...もう少し補足すると、「やりたい事にお金と時間を使い切って、思い残す事の無いように楽しんから死ね」と言ったところかな...本の要旨を簡単に言うと、「将来的な人生のために、一生懸命にお金を貯めても老後を迎えても意味がない。仕事にばかり追われた人生では、やりたい事もやれずに終わるし、たくさんのお金を抱えて死んでも、死んでから使える訳でもない。適切なタイミングで自分の人生を一番楽しめるように時間とお金を使ってやりたい事をやるべき。最後は何も...
2023.02.04 13:45最近の読書と新しいジャンルの酒比較的最近、雑誌に載っていた書評を見て、呉勝浩著の「爆弾」という、ミステリーというか警察物の小説を読みました。爆発物を仕掛けた犯人と警察の心理的な攻防を非常に巧みに描いていて、一気に読み終えました...犯人の過去が今一つ曖昧なところもありますが、攻防戦がとてもスリリングに描かれていて、楽しめました。おススメしたい本です。この本を読んでいる期間に、近所の酒屋で、四国で作られている栗焼酎の「ダバダ 火振」という酒の存在を知り、早速購入して試し飲みしました。確かに栗の香りがしますが、とてもさっぱりして飲みやすいお酒です。一緒に、長野県の「水尾」という日本酒を購入して、両方を楽しんでいます..世の中、相変わらず暗めのニュースが多いですが、手元でちょっと旨そうな...
2022.11.20 14:34SHIMADAS(シマダス)若い人は知らない人も多いと思いますが、手塚治虫という昭和を代表する天才漫画家が、無免許の天才医師を描いた「ブラックジャック」という漫画があります。(1973年から1983年にかけて、合計1億7000万部を発行された名著です)この漫画の主人公ブラックジャックは、不治の病やケガをした患者を天才的な技術で必ずと言ってよいほど治してしまうのですが、その代わりに必ず患者やその家族などに法外な治療費を請求します。ここで貯めた金を何に使っているかというと、人知れず無人島を買っている事がストーリーで触れられています。若かりし頃、このブラックジャックを読んでいて(出版されていた頃よりも後ですが。。)、自分の島を持つって格好良いな、とぼんやりと思っていました。。そんな実現...
2022.04.09 12:231984出版されたのは約70年前という相当な昔の本なのですが、ジョージ・オーウェルの著作「1984」を読みました。ストーリーは、1950年代から時代が進み、世界が3つの大国(アメリカとイギリスを中心としたオセアニア、ロシアを中心としたユーラシア、アジア諸国(中国?)を中心としたイースタシア)に分割され、その3国が常に戦争状態となる中で、オセアニアでさえも社会主義的国家制度によって国が運営されて、すべては党によって思想統制・支配されているという社会が描かれています。いまのロシアや中国そのものを予言しているかのようなストーリーであり、その内容に圧倒されました.....
2022.03.02 13:24日本人よりも日本を識る外国人 ③クリストファー・ヒューズ氏ここ数年、福井県の黒龍酒造の八十八号という日本酒が好きになって、以前よりもよく日本酒を飲むようになりました。そんな流れもあって、渋谷でイギリス人が主催している英語で楽しむ日本酒の会「SAKE Exchange Tokyo」というイベントに、コロナ禍が広がる前まで何度か参加していました。