2025.03.08 09:43Casey Benjamin(ケーシー・ベンジャミン)5年半ほど前に、六本木の「エレクトリック神社」というライブ・バーで、ロバート・グラスパーのバンドに参加していたケーシー・ベンジャミンがDJプレイをしているのを見に行ったことがあります。年を顧みず、朝までライブパフォーマンスを観て、眠くてフラフラしながら帰りました...(苦笑)ケーシー・ベンジャミンは、アルト/ソプラノサックス奏者なんだけど、才能にあふれていて、シンセサイザーも弾けるし、ボーカルも出来るマルチプレイヤーで、ケンドリック・ラマーやビヨンセなど大物ミュージシャンとも共演していて、ロバート・グラスパー・エクスペリメントのバンドで、グラミーのR&Bアルバム賞を受賞しているなど、結構な活躍をしています。で、そのケーシー・ベンジャミンが、最近...
2025.02.23 14:11メキシコ人の漁師 と 高杉晋作 の話2/18の日経新聞の「Deep Insihgt」と言う特集?の「『楽しい日本』が突く本質」という記事の中に、「メキシコ人の漁師」という寓話が紹介されていました。もちろん、「楽しい日本」とは、1月の施政方針演説で石破首相が掲げたコンセプトです。元経済企画庁長官だった堺屋太一が執筆した「三度目の日本」という書籍にその考え方が触れられているそう。日経の記事自体はコチラですが、購読者登録していないと読めないと思うので、第三者(原田直行という方)がインスタに載せている記事のリンクも載せておきます。
2025.02.11 07:27わじまんま仕事の合間を縫って、わじまんまに行ってきました。そう、12月30日のこの「レオンな生き方」に書いた、能登で「わじまんま」という店を営んでいた楠さんという人が、輪島でやっていた店が被災して潰れて、あらたに川崎に開いた店です。カウンターで、孤独のグルメ状態で能登の食材と酒を軽く楽しんで来ました。。2週間くらい前の火曜日に行こうとして1本電話入れたら「すみませんが、満席なのですぐに席が用意できません。。」と断られたのですが、この日は比較的空いていたので、店主の楠さん(ネットの記事で読んだので、直接知り合いではないが)ともカウンター越しに、そこそこ話が出来ました。当然、立ち入った話はせず、出してもらった刺身の盛り合わせや能登の酒の話を色々聞いて、ウチの家内の祖...
2025.01.26 12:39能登のとも先週日曜日のJ-WAVEの番組「ACROSS THE SKY」を聴いていたら、ナビゲーターの小川紗良さんが、『私がやっている「のとのとも」という能登半島を支援する活動の一環で、来週2/25(土)に、学芸大学のイベントホールで、能登を支援するイベントをやるので良かったら、ぜひ来てください。能登のイタリアンレストラン&旅館「ふらっと」のオーナーのベンジャミン・フラットさんご夫婦が能登イタリアン料理を振舞ってくれます!』という告知をしていたので、早速そのイベントに申し込んで、家内と一緒に行って来ました。ふらっとという宿をやっているベンジャミン・フラットさんと智香子さんご夫婦が、以前「情熱大陸」に出演したのを見て、「ぜひ近いうちに、このふらっとに泊まりに行って...
2024.06.09 14:35最近の読書 「生き方」稲盛和夫ネットでたまたま見たサイトに、ゴールドマンサックス証券の社長に新しくなった居松秀浩さんの事を紹介するブログを見つけました。(知り合いでも何でもないですが..)その中で、居松氏が稲盛和夫の著作「生き方」の話を語っているのが気になり、この「生き方」を買って読んでみました。。
2024.04.14 14:47驚異の2人アメリカのマーサズ・ヴィンヤード島という所で耳が聞こえない聾者が多く生まれて生活していて、島の住人のほとんどが普通の会話と手話の双方が出来るバイリンガルで、耳が聞こえないという障害がある人も一定数が存在すれば差別扱いされない社会が構築されていたというフィールドワークを題材にした本の話をこのブログに書きましたが、世の中には、ものすごいハンディが有ってもそれに打ち勝っている人がたくさん居るのだな、と最近、また新たに思う機会がありました。知人から教えて貰った「nippon.com」という海外向けに日本を紹介するサイトに、スゴイ人が紹介されていたので忘れないようにここに載せておきます。(出来れば、一度会って話をしてみたい) 9歳で失明し、18歳で聴覚...
2024.03.23 13:19100人カイギネットで色々な情報を見ていたら、1年くらい前に「100人カイギ」というサイトを見つけました。先日、鎌倉さんぽに行って来ましたが、鎌倉でも、この100人カイギが行われているようです。但し、最新の開催が2022年11月という事で、もう1年以上も行われていませんが、次回、この鎌倉で開催されたら一度参加してみようと思っています....(鎌倉在住者で無いけど。。)地域おこしではないけど、色々な場所・地域で地元を盛り上げようとしている取組みが、色々と行われているんだな~、と改めて知り、自分も何か出来ないかなと刺激になります。
2024.03.03 14:35大谷翔平のやぶ蚊いや~大谷翔平が結婚しましたね。。突然のニュースだったのでエライ驚きましたが、めでたい、めでたい。大谷は余り女性に興味が無さそうだったし、そもそも野球漬けで、女性と会ったりする時間も無さそうなので、大部分の人も同じ意見だと思うのですが、結婚なんてまだまだ先なんだろうなと思ってました。奥さんになった人は色々と大変だと思いますが、幸せになってもらいたいものです。ちなみに、大谷がドジャースと1,000億円の契約をした際に、巨人の岡本和真が「ひと一人が稼ぐ額じゃない。大企業(の収入レベル)ですよ」という記事が出てて、それを読んで笑いましたが、確かにその通り。。それ以降、我が家では大谷の事を「大企業」と呼んでいます。能登半島大震災で1億円寄付した際も、「大企業だ...
2024.02.03 06:05能登のスーザン・ロスさんスーザン・ロスをご存知でしょうか?1962年生まれのイギリス人で、イギリスのアートスクールに在学中に、日本の尾形光琳が作った硯(すずり)箱を見て、漆器を自分で作ってみたいと考えて、1984年に漆器作りを勉強するために1984年に日本に来たそうで、最終的には1990年に日本に移り住んで、輪島塗の漆器作家になったそうです。現在は、能登半島の輪島市に住んで、工房とギャラリーを開いているそうです。私は、しばらく前にテレビ(番組忘れました。。)で紹介されていたのを見て知り、そのうち暇になったら、この工房・ギャラリーを訪ねてみようと思っていた所でした。ご本人のアーチストサイトは、以下。
2023.12.24 10:012B or !2B (イーロンマスクでハムレットを識る)X(旧ツイッター)は、自分で投稿する事は無いのですが、ほんの数人をフォローしています。その中の一人に、イーロンマスクがいるのだけど、先日、以下の投稿がポストされて、そのコメントの意味が良く分からず、ちょっと探してみた所、どうやらシェークスピアの著作のハムレットの台詞「To be or not to be, that is the question」を引用したものだろうという理解に行き着きました...念のため、ウチに以前ホームステイしていたソフィーにLINEで聞いてみたら、やはり、「ハムレットの台詞の引用だよ」、との返信でした。ソフィーの返信で気づいたのは、日本語でネットスラングという言い方をしますが、英語(アメリカ)では、多分、computer pro...
2022.09.24 04:07日本人よりも日本を識る外国人 ⑤比較的最近のテレビ番組で知った方々を紹介します。ぜひ直接お会いして色々話をしてみたいと思っています。。1人目は、トム・ヴィンセントさんです。紹介されているプロフィールによれば、1967年イギリス生まれで、ロンドンの美術大学やカリフォルニア大学で学んだあと、1989年に初来日し、1996年に日本永住を決められたとのこと。以来、大手企業のブランディングの仕事をしつつ、現在は、滋賀県の古民家に住んでいる方です。株式会社スマイルズが提供している「work without work」というサイトにも講演などを行う複業人として登録されていますが、住まわれている日野町でポーランド人のショーンさんや、地元出身の田中さんとクラフトビール工房を立ち上げたりして地元を盛り上...