2026年現在の技術動向が、今後5年、10年先に振り返ってどう見えるのかは予測がつかないが、ちょいちょい興味深いニュースや記事を目にしているので、クリッピングしておこうと思います。
まずは、ウクライナ・ロシア戦争の最前線の記事。
ウクライナ戦争の最前線は、既にドローン対ドローンの戦闘になっているという話は聞いたけど、ドローンを無線で操縦するのを邪魔するために、ジャミングという通信やレーダーを妨害する技術が使われているが、その電波妨害を避けるために、ロシアもウクライナも戦闘領域の最前線に光ファイバーを敷設して、その通信手段を使ってドローンを操縦・管理してお互いに攻撃しているとのこと。
加えて、戦闘領域の前線に物品や食料などを運ぶために開発・生産されていた無人運搬車両に機関銃などを取り付けて攻撃兵器化して、無人戦車として前線に投入しているというのが最新の戦況らしい。
この無人戦闘車両(UGVと呼ぶらしい)は、2024年に数台生産開始されたものが、現時点では、ウクライナの軍事メーカーのテンコル社が2,500台生産しているらしく、更に5,000台まで生産台数を引き上げるらしい。
どうやって制御・操縦しているのは分からないけど、ロシアとの戦線では、こういった無人戦車が走り回っているという事なのかな。。もはや、人間の代わりのロボット(無人戦闘機)によって、ドローン対ドローン、無人戦車対無人戦車といったようなマシン同士の戦争という状況になっているのだろうか。。
ちなみに別の記事では、現在も交戦が続いているアメリカ・イスラエルとイランの戦闘においてイランが投入している攻撃ドローンは1台500万円くらいであるのに対し、これを打ち落とすために使われているアメリカのパトリオットミサイルは1発6億円するそう。
(どんだけ高いのか。。1日10発撃ち返していたら、1年間で2.2兆円が吹き飛ぶ計算)
これでは、費用がかかり過ぎて戦闘コストに耐えられないという事で、元グーグルの創業者が支援して新たに1台150万円の低コスト迎撃ドローンを開発して、戦線に投入することにしたとの話。
これらの話を読んだりしていると、ウクライナ戦争や今回のイラン戦争は、もしかして軍事産業や軍部などが、トランプとかをそそのかして、自分たちの技術がどの程度実際の戦闘に使えるかのPOC(実証実験)をするために、始めたのではないか、と余計な深読みをしてしまう。。
そして次は、ロシアの衛星がヨーロッパ各国が運用している衛星に近づいて、ヨーロッパの衛星が中継している通信情報、特に軍事情報を傍聴しているという話。
本当だとすると、スゴイ話だよね。。 本当にSFレベルの話に思えます。。
ひと昔前に読んだ高野和明著の「ジェノサイド」の中で描かれていたアメリカの世界的な傍聴システム「エシュロン」などは知っているけど、ロシアがそこまでやっているとは知らなんだ。。
エシュロンのWiki ↓
最後は、流行りのAI関連で、moltbookの話。
moltbookは、AI(厳密にはAIエージェント)のみ参加が許されるSNSサイトで、人間は参加できない仕組みになっているらしく、閲覧のみ可能との事。
基本、英語でのサイトになっているけど(日本語サイトも提供されているらしいが)、moltbookを紹介したり解説したりしている記事や投稿を見ると、「かなり不気味」というコメントが付いている。
最初のロシア・ウクライナ戦争の話もそうだけど、いよいよ、人間が関与せず人工知能やマシン同士が戦ったり、コミュニケーションしたりする事が現実化してきているのを見聞きすると、数十年前のSF(Science Fiction)小説のような世界が目の前に迫って来ているのを感じざるを得ないです。。
前から、未来学者の話や数十年後の将来予測みたいな話は非常に興味を持っているのですが、、
この流れが2030年やそのちょっと先には、果たしてどうなっているのだろうか。。(やはり心配...)
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