2/18の日経新聞の「Deep Insihgt」と言う特集?の「『楽しい日本』が突く本質」という記事の中に、「メキシコ人の漁師」という寓話が紹介されていました。
もちろん、「楽しい日本」とは、1月の施政方針演説で石破首相が掲げたコンセプトです。
元経済企画庁長官だった堺屋太一が執筆した「三度目の日本」という書籍にその考え方が触れられているそう。
日経の記事自体はコチラですが、購読者登録していないと読めないと思うので、第三者(原田直行という方)がインスタに載せている記事のリンクも載せておきます。
で、日経新聞のコメンテーターの小竹洋之氏が触れていた、この「メキシコ人の漁師」の話についてネットで調べてみたら、三菱電機が自社HPのコラムに掲載が有って、この内容が分かり易いのでこっちもリンクを載せておきます。
まぁ、人の生き方で何が大事なのかを改めて考えさせられる話だな、と思って、何を優先して過ごすべきか、ちょっとだけ今の自分に置き換えて考えてみたりしました。。
下記コラムの2022年8月24日コラムをご参照あれ。
そして、これとは別の話だけど、幕末に活躍し「維新回天」を唱えて明治維新を先導した、高杉晋作について村上元三が書いた小説「高杉晋作」を読んでいます。
元々は、長州藩の松下村塾出身の高杉が唱えた「維新回天」とはどういう意図の事だったのかを知ろうと思って、この本を買ったのだけど、
高杉晋作が、死ぬ間際の辞世の句として作った「面白き 事もなき世を 面白く 住み成すものは 心なりけり」という句の存在を知りました。
この句の意味は、「世の中をつまらないと感じるかどうかは、自分の気持ち次第だ」という意味の様なんだけど、こっちも中々、今の自分の生き方をちょっとだけ考えさせられました..
この2つの話は、「やりたい事は、やれるうちにやったら良いじゃん」、「楽しく過ごすかどうかは自分次第」という事を示唆している気がして、今今の人生を、どう楽しく生きるべきかを考えさせられた次第。。。
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