7年前に我が家にホームステイしていたアメリカ人のソフィーが、友達を連れて日本に遊びに来たので、迎賓館や谷中・根津、高円寺の阿波踊りなどに連れて行きました。
迎賓館も谷根千も阿波踊りも、どこも本当に欧米系、中国・韓国人などの外国人観光客がたくさん来てました。。
彼女たちは、約2週間の滞在期間中、自分たちで京都と金沢も行って来たのですが、どこも観光客で混在していたと言ってました。
観光客がたくさん来てくれるのは良い事ではありますが、さすがにちょっと多すぎというか集中し過ぎな気はします。
既にネットやメディアでも、世界の観光地のオーバーツーリズムの記事や話が取り上げられていますが、このギリシャのサントリーニ島もかなり過剰な観光客で困っている感じですね...
人口2万人弱の島に、340万人の観光客が押し寄せているとのこと。人口の170倍。。。
ちなみに、京都はどうなのか?、を調べてみたら、人口250万人で観光客数は7000万人で、人口対比の倍率は28倍とのこと。観光客数は年間の数字なので、ちょっと取り違えてしまいますが、1日あたりの観光客数に割り戻すと、京都は20万人なので人口の約1割が数の人が訪れている感じだけど、サントリーニ島は、1日約1万人なので人口の約半分の数の観光客が毎日居るって事だよね...
サントリーニ島は、クルーズ船でやって来る観光客に来年から20ドルの課税をする予定らしい。。
富士山の登山者数なんかもそうだけど、うまく共存できる方策を考えないといけないですね...
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