Amazon Primeで、マイ・スモール・ランド観た際に、同様のおススメ映画に載っていたのが「そして人生はつづく」でした。
GWで少し時間が出来たので、観てみました。
1990年に実際に発生した、イラン北部地震(死者4)を)を題材にしたセミ・ドキュメンタリー映画という事で、今年発生した能登半島地震に対しての何か示唆があるのではないかとか、マイ・スモール・ランドの様なシリアス性があるのではないか、という目線で観ました。
う~ん、なんと言って良いのかな。。
登場人物が多くが家族を失っているのに、この震災の悲劇は神のご意向であるという諦観を持っていて、これは殆どがイスラム教徒で占められているイランの国民性なんでしょうが、なかなか我々には理解しにくいのと、昔の知り合いの子供を探しに震災の中心地を訪ねるというドキュメンタリータッチのストーリーもちょっと面白味に欠ける内容だったかな...
「マイ・スモール・ランド」と、この「そして人生は続く」に加え、もう一つ「ラッカは、静かに虐殺されている」というシリアの内戦を描いた映画もレコメンドされていたので、残りのGWのどこかで観てみようと思います。
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