能登のスーザン・ロスさん

スーザン・ロスをご存知でしょうか?
1962年生まれのイギリス人で、イギリスのアートスクールに在学中に、日本の尾形光琳が作った硯(すずり)箱を見て、漆器を自分で作ってみたいと考えて、1984年に漆器作りを勉強するために1984年に日本に来たそうで、最終的には1990年に日本に移り住んで、輪島塗の漆器作家になったそうです。現在は、能登半島の輪島市に住んで、工房とギャラリーを開いているそうです。

私は、しばらく前にテレビ(番組忘れました。。)で紹介されていたのを見て知り、そのうち暇になったら、この工房・ギャラリーを訪ねてみようと思っていた所でした。

ご本人のアーチストサイトは、以下。


そして、日本の政府広報サイトにも紹介されています。

以前から、
日本に在住して、日本の文化を紹介したり継承したりしている外国人を紹介するサイトを作りたいと思っていて、そういった人の中の一人として考えていて、近いうちに会いに行こうと思っていた矢先、今回の能登半島震災が起きてしまいました。

ネットでちょっと探したところでは、その安否が出て来てはいないのですが、ギャラリーは、大火災が有った輪島市の中心部のはずれにあり、工房兼自宅は、輪島中心部から少し山に入ったところにあると紹介されているので、本当に心配です。

身近には能登地震で被災した人は居ないのですが、スーザン・ロスさんがどうか無事で居ることを祈るばかり。。


※知り合いの方に教えていただきましたが、スーザン・ロスさんは無事だったようです。
 良かった、良かった...

レオンな生き方

愛犬レオンとサッカーをこよなく愛し、たまにパラグライダーで空を飛んでるバブル世代が、趣味や世の中の出来事など好きなことを語ります

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