一つ前のブログで、サッカー日本代表にはイケメンが多いと書きましたが、今度はミス日本代表です。
下記のミス日本2024に、ウクライナで生まれ両親もウクライナ人だが、日本国籍を取得した椎野カロリーナさんが選ばれたという記事を読んで、色々な存在の定義について改めて考えています。。
ミス日本代表としてカロリーナさんが妥当かどうか、あらゆる人が納得する正しい定義は無いと思います。
なぜなら、前提条件の置き方で変わるから。
ただ自分の考えとしては、カロリーナさんが日本代表に選ばれた事は、何も問題ないと思います。
前提条件の置き方で変わると書いたのでその通りかもしれませんが、
例えばスポーツであれば、サッカーの日本代表選手の中には、呂比須ワグナーや、三都主アレサンドロ、ハーフナー・マイクといった選手などは、両親とも日本人ではないですが、帰化して日本代表選手として活躍しているし、古くは、プロ野球の金田正一も韓国籍から帰化して日本人のレジェンドとして認められているので、日本国籍を持っているのに、なぜ両親がウクライナ人だからといって、日本代表になってはいけないのか?
外見を競う場だから、人種的に日本人とは遠いスラブ民族の人が選ばれてはいけないという事でしょうか?
ラグビー日本代表なんて、もはや日本国籍を持っていなくても日本代表になれるのに。。
アメリカやブラジルなんかでは有り得ない話だし、仮に日本人で出生した人が他国の日本代表に選出されたら、おかしいと言えるのだろうか?
性転換した人を別の性として認めてあげれるのであれば、生まれた国に関係なく、日本人として扱う事も何らおかしなことではないと思います。
個人的に、日本の文化や生活を気に入ってくれて日本で活躍している外国人を応援していることもあるかも知れないけど、もはや日本人は人口が減っていくばかりなのだから、この先、日本という存在価値を引き継いでいってくれるのであれば、ルーツが外国であっても、どんどん日本人として受け入れて行くべきだと思います。本当に。。
日本人と色分けされ、差別的な待遇を受けたりすることも多々あったであろう在日韓国人や東南アジア系への偏見めいた価値観を早く一掃して欲しいし、将来的には人口の3割くらいが外国にルーツのある人で構成されるくらいが、価値観の多様性を持てるようになるという意味でちょうど良いのではないかと思います。
こちらの椎野カロリーナさんのインタビューを見て下さい。
話や素振りが日本人過ぎて、話している内容に涙が出そうです...
なお、今日のお題とは別ですが、一番上の朝日新聞GLOBEでミス日本の記事を書いた、サンドラ・ヘフェリンさんのX(Twitter)をフォローすることにしました。。
情報過多(消化不良)になるので、そんなにちょくちょくXに目を通す訳ではないのですが、色々な問題提起をしてくれる人みたいなので、勉強になりそうだなと。。
※ ニュースサイト等に掲載されているのでご存知の方も多いと思いますが、カロリーナさんは、
不倫疑惑でミス日本を辞退したそうです。残念でならないです。。
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