カンヌ映画祭で脚本賞を受賞した映画「怪物」を観て来ました。
今年3月に亡くなった坂本龍一が手掛けた最後の映画音楽になった事もあり、また是枝監督の作品ということ、流れていた「怪物だーれだ?」というフレーズのCMなど、期待して観ました。
(最初、ホラーかサスペンス系の映画なのかと思ってました...)
感想としては、だれでも意図せずして怪物(モンスター)になり得るのだ、ということを深く考えさせられました。ストーリーは分かり易いけど、訴えかけている事が深い。
元の脚本で描かれているけど、映画ではカットされている場面もあるとのことで、原脚本も読んでみたいな、と思いました。
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