カタールワールドカップ②

ワールドカップについて書きそびれたので追記です。
私が好きな日本代表選手トップ3は、①伊東純也、②南野、③遠藤航の3人なのですが、伊東も南野も活躍はもう一つで残念でした。その点、遠藤はさすがの存在感・安定感でしたが...

予選リーグのドイツ戦、スペイン戦は非常に興奮しましたが、その第一試合のドイツ戦が始まる前にNHKで放送されたワールドカップ特集の番組をたまたま見たのですが、その番組が秀逸でした。

この番組の中で、HUDLというアメリカのデータ分析会社に依頼して、ドイツと日本の戦力を比較しているのですが、「PPDA」と呼ばれる、どれくらい強力なプレスをかけていたかを示す指標で見た場合、ドイツと日本は互角の試合をするという結論を出していました。
サッカーというスポーツをデータで分析するとこういう見方になるのか、ということを教えてもらった気がしてちょっと感銘を受けたので、今更ですがその番組の内容を取り上げたサイトを紹介しておきたいと思います。

そしてこの番組(ドイツ戦の3日前の11/20に放映)の最後の方で、キャプテンの吉田がこんなコメントをしていました。

吉田麻也:「日本人って、グッドルーザー(潔い敗者)が、すごく美化される。まさにその4年前の僕たちがそうで、日本に帰ってきて、みんなに褒められて。自分の感覚とは、まったく違う感覚だった。それじゃダメだなと。もうグッドルーザーはいいと正直思っている。グッドルーザーで、素晴らしい国だったと、ロッカーも掃除してって、取り上げられて評価されて。正直そんなのもういい。グッドルーザーよりウィナーになりたい。勝ちたい。日本の新しい歴史を作りたい」

まさにその通りだな、と思ったのですが、残念ながら今回のワールドカップも結果は、前回のロシアワールドカップと同じ所で止まってしまいました。選手の健闘には拍手を送りたいですが、是非なんとしても次回は、「Good Loser」を脱して、「Winner」になって欲しいと切に願っています...

4年後が今から楽しみです。

レオンな生き方

愛犬レオンとサッカーをこよなく愛し、たまにパラグライダーで空を飛んでるバブル世代が、趣味や世の中の出来事など好きなことを語ります

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