世の中、SDGs(&カーボンニュートラル)流行りですね。
でも、どの会社も流行を追い掛けている様に見えていて、本質的な意味で「全世界の持続可能性」という事をどこまで深く認識しているのか、ちょっと怪しい気もするし、自社の取組みを無理やりSDGsに絡めているような事例も目にする気がします。
そんな中で、ちょっと遊び心のある環境への取り組みの記事を見つけたので、紹介してみたいと思います。デンマークの首都 コペンハーゲンに作られたゴミ焼却発電所の「コペンヒル」です。
とりあえず、下記の記事を読んでみて下さい。
元々は、古い発電所があった所に、それを建て替えてゴミ焼却のエネルギー発電プラントを作ったという話なのですが、ただ建て替えたということではなく、そこにスキー場やハイキングエリア、ボルダリング施設などの施設を作る創造性を持たせたという事に感嘆しました。日本も、是非この様に色々と楽めるゴミ処理場が出来たら良いなと思います。
ちなみに、日本で建設されたゴミ焼却場施設は、建設費をざっくり調べたところ、大体100億円から500億円くらいかかっているようです。このCOPENHILLは、一体幾ら掛かっているのでしょうかね…?
ぜひ日本でも、単なるゴミ焼却場という事ではなく、付帯的に住民が楽しめる様な施設を作る事を考えて欲しいと思っています。。 金が掛かり過ぎて無理かな。。
でも、そこまでお金をかけなくても、この徳島県の上勝町のゴミに関するゼロウェイストの取り組みなど、日本でも環境問題を楽しく取り組もうという所もあって、是非、国内でも同じような取り組みが広がれば。。と思っている次第です。 この上勝町のゼロウェイストセンターに併設されている「WHY」というホテルも一度は行ってみたいです。。
https://why-kamikatsu.jp/
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