ここまでの学習成果

4月に京都芸術大学に入学してから3カ月が経過しました。

でも実質的に授業を受け始めたのは、5月末からなので、まだ大学生として勉強を始めて2ヶ月も経っていない。。(汗)

ここのところ、毎週末土曜か日曜に、もしくはその両方にスクーリング授業(=教室かリモートでのリアルタイム授業)の予定を入れていて、その授業の受講が終わると、事後課題として、その日から3週目の水曜日を期限に、だいたい800~1,600字のレポート提出する必要があります。。

そして今日も、その課題レポート執筆に追われています。。明後日13時が提出期限。果たして間に合うのか...(汗)

一応毎回、自力で全部書き上げて、誤字や文脈チェックをCopilotかChatGTP君にお願いしています。

そういう意味では頼りになる相棒だ。。

そして、ここまでに受講した主なスクーリング授業は、こんな感じ。。↓

「芸術学概論」、「伝統文化入門」、「論文研究基礎」、「京都の歴史」、「伝統文化研修」

このうち、「論文研究基礎」と「芸術学概論」が、外苑キャンパス教室での対面授業で、それ以外はリアルタイムでのリモート授業でした。

対面型の授業は、色々なパターンがあるけど、ざっくり言うと事前に録画された授業ビデオ(30~40分)を約10本~15本くらい、1週間くらい前から直前日までに視聴しておいて、そこに当日、対面でのリアルタイム授業をだいた3~4時限(80分授業×3~4コマ)分受けて、最後に1コマ分、リアルタイムで生徒から質問を受けて先生が回答する、という形式でやる事が多いです。

このスクーリング授業とは別に、「課題テキストを読んでレポートを書いて提出し、その後、単位修得試験を受けて両方合格になると単位が貰える『テキストレポート科目』」というのが有り、このタイプの授業をなるべく多く取る必要があります。

このテキストレポート科目を7月末期限で結構たくさん取っているので、今月末を乗り切れるのかヤバイ感じ。。

ちなみに、「論文研究基礎」と「伝統文化研修」、「芸術学概論」の授業で提出した自分のレポートテーマはこんな感じ。。

●論文研究基礎:「信貴山縁起絵巻に関する2つの論文に対する自己評価」(2つの論文を読んで批評しなさい、というお題)

●伝統文化研修:「能が持つ特色とその独自性について」(能の歴史と実舞台の授業を聞いて、レポートをまとめる)

●芸術学概論:「日本における『企画展』での芸術作品群の位置づけ」

例えば、京都の歴史の授業で講義を受けた内容は、こんな感じ。。


授業を受けて、まだレポート提出期限が来ていないものもありますが、これらの授業の中で、何を学べたかをザックリ振り返ると、トピックとしては、以下のような事を知識として身に着ける事が出来たかな。。

まず、能について。

「能」って、あの能面を付けて袴のような恰好で演じる歌舞伎より地味な演芸だなー、くらいしか殆ど知識を持ってなかったのだけど、「伝統文化研修」という授業の中で、京都芸大の先生の「能の歴史」や「能の上演形態」などについての講義に加えて、能には5つの流派があり、そのうちの「宝生(ほうしょう)流」という流派の家元である「和久荘太郎」という能楽師の方を先生に招いて、「能の所作や演技についての実技授業」を受けました。その中で、狂言とは兄弟のような関係で、能と狂言をセットで「能楽」と呼ばれる事も知りました。。

和久荘太郎のサイトはこちら ↓

そして授業の後で、あらためて能について調べてみると、素人向けに、草彅剛くんなどが分かり易く解説してくれているYoutubeを見つけました。

いやいや、「能」はすごいね。。

歌舞伎が、ちょうど江戸時代の始まりと時を同じくして芸能として確立したけど、能はそれよりも300年ほど早く伝統芸能として成立していて、室町時代の足利家やその後、豊臣秀吉の庇護を受け、江戸時代を通じて格式の高い上流階層向けの芸能としての地位を確立してきたという歴史を持っているとの事。

それに対して、歌舞伎などはあくまで庶民の芸能として広がって来たということらしい。

そして能面は、右と左で表情を違う表情が彫られているらしく、また、能面を付けて上を向くと笑った顔に見える彫りになっており、逆に下を向くと、悲しさや怒りを表す表情が能面で表せるようになっているそう。

他に学んだ事は、京都の歴史、なんだけど、

京都はもともと794年の平安京が作られてから、ずっと今の京都の街に発展してきたのだとばかり思ってましたが、右京エリア(ざっくり、東寺と二条城と花園あたりで囲まれた地域)が平安京が造営されていた時期から、桂川の度々の氾濫や低地で湿地だったことで住むのに適さず、結果、平安時代の初期(9世紀)から江戸末期まで、荒れ地で殆ど誰も住んでいなかったという話を聞きました。

この辺の話は、京都芸術大学とは縁もゆかりも無いようですが、このサイトにまとめられている資料がとても分かり易い。。

https://www.ivis.co.jp/text/20170920.pdf

明治に入って、治水や土木の技術が向上してきて、やっと右京地区にも人が住むようになり、第二次大戦を通じて、現在の街の姿になったという話でした。

それ以外にも、金閣寺・銀閣寺が作られた、北山文化や東山文化の話や京都の町屋の建物の作りに関する歴史、そして現在、7月いっぱいにかけて催されている祇園祭の話など、様々な京都に関する歴史の講義を聞く事が出来て、目からウロコとはまさにこういう事なんだろうな、、と思った次第。

あと、幾つかの授業の中で出て来たのが「延喜式」という、平安時代に作られた「古代日本の法律の細かい運用マニュアル」の話も聞きました。
多分、高校とかで日本史を選択していると、この延喜式の事も勉強しているのだろうと思うけど、高校時代は、理系だったので地理しか勉強しておらず、延喜式の知識もゼロ。
この延喜式で規定されている事柄が、今の日本の価値観の大元になっているとの話を聞いて、非常に驚きました。詳細は割愛しますが、一応、延喜式のwikiだけ掲載しておきます。。↓


この延喜式が、皇室を中心に、現代に通じる様々なルールや価値観を規定したそうで、例えば、神社の社格や、身分・階級までを規定したようで、今もその価値観に日本人は左右されているとの事。

めっちゃ勉強になった。。

ちなみに、この京都芸術大学は、通学課程・通信課程双方含めて、約330名の教授・講師陣がいます。。(学科も、芸術学科・芸術教養学科・文化コンテンツ学科・美術科・環境デザイン学科などがあるので)

これから来年にかけて、まだまだ学ぶ事がたくさん出てくると思うので、今から、楽しみでしょうがない。学んだ事をすぐに忘れないように努めて行かないといかんね。。















レオンな生き方

愛犬レオンとサッカーをこよなく愛し、たまにパラグライダーで空を飛んでるバブル世代が、趣味や世の中の出来事など好きなことを語ります

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