3月末のネットニュースで、芥川賞の受賞者である、九段理江氏が、「AIを活用して小説を書いた。AIに書かせたのは。全体の約95%。その小説を「広告」という博報堂が出版している雑誌に掲載した」という記事を見て、買った事も無い「広告」という雑誌を買って、AIに書かせた「影の雨」という短編を読みました。 (この「広告」という雑誌も、なかなか突き抜けた雑誌です)
読んでみた感想として、もはや、人間が創ったものとAIが創ったものの違いを見出す事は出来ないですね。。
九段さんは、自分で実験的取組として、このAI活用を公言してますが、今後は、実態を公けにせずにAIが創作した文章や絵画などがどんどん出てくるんだろうな...
正直、人間がやるべきことは何であるべきなのか、分からなくなる一方です..
いわゆる、肉体労働的なものに限られるのか。
考えさせられるねぇ....
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