徳島探訪(神山高専・大塚美術館・鳴門海峡うずしお)

昨年4月に徳島県神山町に、将来を担う技術者を育てるために創立された「神山高等専門学校(神山高専)」の学校見学会・説明会に、自分が所属している某IT技術者協会で団体での見学申し込みの募集があり、それに応募する形で先週末に参加してきました。(自腹です...)

さすがに、この神山高専だけを見に行くのは交通費が勿体無いので、家内と一緒に出掛けることにして、大塚美術館や鳴門海峡のうず潮などを観たり、淡路島などにプチ観光に行って来ました。

まず、神山高専ですが、言ってはなんですが、こんな山奥によくこんな先進的な学校を作ったな、というのが感想です。

1学年40名という少人数運営で、全寮制となっており、一人当たり年間200万円という学費も、全員がスポンサー企業からの寄付による奨学金で賄われており、自己負担ゼロで5年間通えるシステムになっているそうです。(現在は1年生、2年生の2学年計80名が通っている。高専は5年制)

全員が様々な部活のようなプロジェクトに所属していて、既に高校2年生相当で生成AIを使いこなしたり、ロボットコンテストに応募したりと、あらゆるものに積極的にトライしようとしています。

全国から高校の先生などの見学者も来ていましたが、この学校に入った生徒は、最先端の技術を学んで、将来、起業家になることも視野に入れているようです。

この学校から、将来のビル・ゲイツやイーロン・マスクが出て来て欲しいなと思いました。。

その他、大塚製薬の創業者が作った「大塚美術館」と鳴門のうず潮などを、うず潮観潮船や鳴門海峡の大橋の上から見て来ました。

多分、徳島に行く可能性は当面ないと思いますが、それなりに色々と楽しめた週末でした。

【神山高専】

【大塚美術館】 あまりに展示物が多くて、全部見切れませんでした...

【鳴門海峡のうず潮】

レオンな生き方

愛犬レオンとサッカーをこよなく愛し、たまにパラグライダーで空を飛んでるバブル世代が、趣味や世の中の出来事など好きなことを語ります

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